発電事業の概要

国内のバイオマス発電の現状

現在、国内でのバイオマス発電については、木質チップ、糞尿等を燃料として発電する計画が主流となっており、システムについてもガス化やバイオマスボイラーなどの複雑なプラントが多く、比較的新しい技術で行なうため、十分に実績のある確立した発電システムが少ないというのが現状です。また国内で木質チップ等の燃料を確保するには限界があり、間伐材利用による燃料の取り合いとなっている状況です。

パーム油ディーゼル発電事業とは

本事業は東南アジア諸国で豊富に生産されるパーム油(非食用)を液体燃料として使用し、ディーゼルエンジン搭載の発電機へ投入することで電気を生み、売電する事業となります。このディーゼル発電機については既存の昔からある技術のため、いたって簡単な仕組みで発電でき、さらに初期投資が抑えられるバイオマス発電の構築が可能となります。

燃料について

植物からなるバイオ燃料は、化石燃料に代わるエネルギーとして期待されております。世界に目を向けるとパーム油をはじめとして、バイオ燃料は相当数の量が存在するため、今後、パーム油でのバイオディーゼル発電所の規模拡大を目指しております。
本事業で、使用するバイオ燃料は、アブラヤシ(パーム)由来の油を中心に、非食用のものを使用することで価格変動リスクを抑制できます。また、これらバイオ燃料の原材料はインドネシアを始めとする東南アジア諸国から現地企業を通じて調達し、燃料の精製から供給まで一貫して行なうことでエネルギー流通のトレーサビリティー(追跡可能性)を明確化いたします。

事業概要について

設置場所遊休地など(住宅地以外)
使用燃料パーム油(CPO改質)
発電規模1,500KW以上40,000KW以下(1.5MW~40MW)
発電方式ディーゼル方式
電力販売先電力会社又はPPS(新電力買取会社)買取20年間
買取価格FIT制度 24円(税別)買取20年間
燃料仕入先燃料供給 特定目的会社(SPC)又はパーム油メジャー会社

当社は、アジアン電力機構株式会社の代理店です。